コロナでさらに縮小する葬儀・家族葬

簡素化の傾向にある理由

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家族葬や直葬などの簡略化された葬儀が増えていると感じています。平成に入ってから直葬というものはありました。どのようなお客様を相手にしているかによって違いがあります。業者によっては「お客様の半分は簡略化された葬儀」というところもあれば、「いや、そんなに多くはない」というところもあります。しかし、増えているのは間違いありません。

簡略化された葬儀が増えている理由は4つあります。1つ目は高齢化、2つ目は葬儀費用や供養などのお金の問題、3つ目は儀式や風習に対する考え方の変化、4つ目は明確な方針を持って葬儀に臨む人が増えていることです。

高齢化については、故人が高齢ということは、友人や知人も高齢ということになります。家族は心配して年寄りだから参列はしないで、と止めてしまうでしょう。また、高齢者の中には、長い間仕事をしていない人も少なくありません。遺族の多くは会社に知らせる勇気がないし、周囲にもあまり知られたくないので、一般葬から家族葬に変わってきた。

葬儀費用は高いという認識が昔からありました。葬儀費用の問題がマスコミで取り上げられるようになってからは、何か自分にできることはないかと認識が変わり始めました。高齢になると、高額な葬儀費用や供養をするのは難しい。これが簡略化された葬儀が増えてきた理由の一つではないでしょうか。

伝統的な風習も簡素化されてきています。昔から火葬後の初七日を行う風習がありました。これは遠方から来た親族を受け入れるためでした。しかし現在では、葬儀や告別式の際に初七日を行うことが一般的になっています。これに加えて、「即日返し(そくじつがえし)」という方法もあります。通夜や葬儀に来てくれた人に当日に返礼品を渡すことです。その結果、四十九日目の喪明けに用意されていたはずの忌明け礼状が希薄化していくのではないかと考えられます。発信する機会がなくなるからです。

位牌に俗名を書いて葬儀を行う人もいます。これは、僧侶から与えられた戒名を位牌に書くのが当たり前だった昔ではあえりえないことです。通夜を行わず、告別式のみを行う一日葬も簡素化された葬儀の一例です。寺院も葬儀社も、時間をかけて本来のやり方で行うことで、多くの利益を上げてきました。そのことへの疑問が、葬儀の簡素化につながっています。