コロナでさらに縮小する葬儀・家族葬

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葬儀の変化

コロナをきっかけとした新しいライフスタイルの普及に伴い、葬儀の様式もだいぶ変遷しています。葬儀業界団体は、葬儀におけるコロナの拡大を防ぐためのガイドラインを作成し、葬儀の一連の流れの中で感染を防ぐ方法を示しています。しかし、ガイドラインは感染の拡大防止のみに焦点を当てており、遺族の気持ちは考慮されていません。ガイドラインでは、葬儀に参列する人数をある程度制限するとしていますが、その範囲をどうするかは遺族の判断に委ねられています。

葬儀の人数はどれくらい減ったのか?

コロナ以前から、通夜や葬儀を行わずに葬儀のみを行う一日葬や、通夜や葬儀を行わずに火葬のみを行う火葬式・直葬、遺族のみが参列する家族葬などの葬儀が一般的になっていました。しかし、葬儀業界全体では、コロナの影響で小規模化傾向が加速したと言われています。同じ家族葬でも、以前は20~30人規模だったのが、現在では10人程度が主流となっています。参列者が4~5人しかいない家族葬も増えています。

高齢の親族や知人は招かない方がいいのか?

葬儀の規模が縮小しているとはいえ、故人とのお別れをしたい親戚や知人を呼ばないのは失礼にあたるかもしれません。基本的には、年齢に関係なく、親戚や知人、友人には伝えておくべきでしょう。ただし、現在のコロナの渦の状況を鑑みると、無理に参列させないように注意書きを添えておくと良いでしょう。実際に、現状の状況から、参加を控える人も少なくありません。

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