コロナでさらに縮小する葬儀・家族葬

コロナ渦で注目される自宅葬

コロナ渦で注目される自宅葬の写真

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自宅葬とは、自宅で行う葬儀の総称です。基本的な流れは一般葬と同じです。多くの家族や親族、知人、近所の人が参列する一般的な葬儀でも、肉親を中心とした家族葬でも、通夜を行わずに一日で告別式と火葬を行う一日葬でも、自宅で行う葬儀であれば、自宅で行う葬儀である限り、自宅葬となります。

かつては自宅葬が一般的でしたが、平成に入ってから徐々に自宅葬を選ぶ家庭が減り、葬儀場での葬儀が一般的になってきました。都心では、現在では葬儀場での葬儀の割合が8割を超えています。コロナに対する非常事態宣言が解除されたとはいえ、国内での感染拡大が確認されているため、発熱や風邪の症状がある場合は、大人数での食事は避け、冠婚葬祭などのイベントには参加しないことが推奨されています。

火葬場や葬儀場は、社会生活に欠かせない施設とされているため、換気や消毒などの感染予防対策を十分に行い、葬儀が滞りなく行われるように参列者を制限しています。しかし、冠婚葬祭自体に不特定多数の人が集まることに不安を感じ、「自宅葬」を希望する人も一定数います。

注意点としては、葬儀を行う部屋が6畳以上の広さがあるかどうかです。なぜ6畳以上であるべきかというと、霊柩車や祭壇を置くスペースが必要だからです。参列者の人数によっては別の部屋が必要になったり、僧侶に読経を依頼する場合は待合室も必要になります。また、入り口が霊柩車が通れるくらいの広さがあるかどうかも確認しておく必要があります。そのため、まずは部屋の広さと玄関の広さを確認しましょう。